眼病専門家による漢方ブログ
2017.07.10健康情報

夏の養生法!

いよいよ夏本番を迎えますが、暑いため冷たいものを食べ過ぎ、体の冷やし過ぎと体調を崩す方が多くなります。夏は最も暑く、雨が最も多い季節。暑い夏には常に楽しい心を持ち、怒ることなくゆったりと過ごす事が良いとされています。

夏は草木が成長し、万物が茂り、花咲乱れ陽気が最高になる時期です。夏は五行の(火)の属し、心気が通じるため、心気を補養することが大切であるとあります。陽気を発散しないでいると、夏は心臓に熱がこもり、心臓が悪くなりやすい時期です。陽気を発散しないと身体全体が熱く感じだし、冷房や冷飲を好むようになり、これを続けると下痢をしやすくなります。

陽気を発散しないでその熱が胸にこもると、秋に肺が動く時期にこの熱が肺を乾燥させ痰が少ない乾いた咳をするようになります。やはり一日一回は身体を動かして汗をかき、体内の熱を発散される事を心掛けたいものです。
眼病治療・眼病予防専門の大阪府堺市の眼病専門の薬品店 『三共漢方薬品』
白内障、飛蚊症、緑内障、黄斑変性症、網膜剥離などでお悩みの方に最適な漢方をおすすめします。
フリーダイヤル 0120-4976-01 / 携帯・公衆電話 072-250-7708
受付時間 平日9:00~18:00 /メールでのお問い合わせはこちら
関連記事