眼病専門家による漢方ブログ
2017.10.13健康情報

糖尿病網膜症の進行の度合い

糖尿病発生後、数年から10年単位で糖尿病網膜症を発生しますが、初期には症状があまりありません。自覚症状を感じた時には、網膜症がかなり進行していることがほとんどです。

⑴単純糖尿病網膜症

初期の段階で、網膜の細かい血管に瘤が出来る(毛細血管瘤)や小さな点状の出血が現れます。
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