出会いから独学で20年の研究を重ね、出した結論は「融合」でした。 漢方だけでも、西洋医学だけでも、限界があると思います。
ですから、どちらも融合し、それぞれの良い要素を取り込もうと考えました。

パソコンが普及した昨今、目を使った仕事は増えています。確立されてから数千年の年月が経過している漢方ですが、場合によってはそれだけで改善するのは無理があるのではないでしょうか。また、ストレスと緊張の多い現代社会では、不定愁訴やうつなどの症状が増えています。検査数値を重要視する西洋医学だけでは、それらの症状を捉まえ切るのは難しいのではないでしょうか。

三共漢方薬品の店内には漢方がズラリと並んではいますが、そのほとんどが私自身で研究・開発したものです。
そしてまた、母の視力と自分のかすみ目も改善されました。

お客様にはまず、症状については勿論のこと、食事や職業、家族関係など、生活習慣についても伺います。

その理由は、例えば目の不調といっても、原因には体全体の血流や水分、気持ちの滞りなど様々で、またそれらは深い関係があります。
漢方で言うところの「血・気・水」になります。
体の全体像の話をする中で、背景から原因を見つけ、解きほぐしていきます。

私は日々のほとんどを、こういった悩みを抱えているお客様と向き合っています。
日本全国から眼病に悩む人々から問い合わせが絶えず！
眼病電話相談日本一を目指して日々精進しております。